桜の花咲く頃は

  • 2012.04.14 Saturday
  • 00:56
桜の花咲く頃は 亡き父を想い出す

桜が満開に花咲く美しい時期に 父は旅立った



幼い頃 

私は父に愛されていないと思い込んでいた

病弱な子供だから愛してくれないんだと思い込んでいた

その思い込みが痛みとなり 父とのコミュニケーションを難しくした





サンパウロで 

サン・ミカエルのシャーマニック ワークを受けていたときのこと

突然 空中に巨大な父の顔のビジョンが現れた

私は驚きのあまり 思わず「お父さん!」と声に出してしまった



父の顔は光り輝いて 微笑みは慈愛に満ちていた

そんな神々しい父の顔を見たのは 生まれて初めてだった



そのとき 私は理解したのだ

父が私をあるがままに愛してくれていたことを

ただ不器用で愛情表現が下手なだけだったことを



キラキラと輝く父の笑顔 私を優しく見つめる瞳

その瞳からは愛が溢れていた 

その真実に触れ 私は涙が溢れた



深い気づきと 癒しが起きた瞬間だった





クララとアマゾンの森に暮らして 1か月ほどした頃

日本からのFaxが サンパウロから ボルカド・アクレへ 

そしてカヌーでアマゾン河を渡り 1週間かけて森の私の所へ届いた

父が入院したとの知らせだった

その1週間後 私は日本に帰国した

しかし帰国したものの 私は体調を崩して父の看病も出来なかった

南米を共に旅した友人が 私と父をサポートしてくれた





桜が満開に咲いた美しい夜

父が危篤状態に陥ったと病院から連絡があった



私は父の意識に接触した

父の意識は少し混乱した様子だった

「おいは死んがよ」(鹿児島弁:私は死んでしまうの意)

父がそう言ったように感じた



私は父の意識に語りかけた

「お父さん じゅんこだよ 大丈夫だよ 安心して ひとりじゃないよ 
近くにお父さんを導く存在が来ているから 光を探してみて、、」

しばらくして ふっと父の意識がリラックスしたのを感じた



父の病室に着くと 医者と家族は部屋を出て 父とふたりきりになった

私は父の手を握り「お父さん 楽になったね 自由になったね」と語りかけ 頭頂から光を注いだ

友人が病室のドアを開けたとき 「わぁ!すごい光!」と小さく驚きの声をあげた

父は光を見出し ガイドに出会ったようだった



父が生きているときは 病弱な私は心配ばかりかけた

父の看病も出来ない親不孝娘だった



でも 最後の最期に 親孝行ができた 

友人と私だけが知る 目には見えない親孝行だった



父の顔はとても美しかった

アマゾンで出会った父のように



桜の花咲く頃は 

キラキラ光り輝く父の笑顔を想い出す


































コメント
はじめまして、鹿児島出身のスペイン在住のものです。アスターさんのところからやってきました。素敵なブログに感動しております。わたしは、夏が近づくと父を思い出します。8月の山川ご夫妻のお話会は行かれますでしょうか?わたしは、ちょうど帰省しておりますので、二日間とも参加いたします。ぜひともお目にかかれたら光栄です。
ゆりきーたさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
ご縁に感謝します。
母の介護がありますのでお話会には参加できませんが、宇宙がゆりきーたさんと出会わせてくれるときを楽しみにしております(^^*
  • junko
  • 2012/06/04 7:52 PM
じゅんこさん、ご介護をされていらっしゃるのですね。。。大変なことをお察しいたします。そして、すばらしいと思います。尊敬いたします。わたしも、じゅんこさんとぜひ、お会いしたいです!8月10日から29日まで鹿児島にいますので、もし、ご介護の中、ひと時でもお茶などする機会がございましたら教えてくださいませ。
ゆりきーたさん、
ありがとうございます。
出会いのときの花が咲くのを楽しみにしつつ、流れに身を委ねています(^^*
  • junko
  • 2012/06/15 2:57 PM
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